【PowerPointの裏ワザ】知ってるだけで差がつく!時短&プロ見え機能 厳選4選

ビジネスシーンでのプレゼン資料作成に欠かせないPowerPoint(パワーポイント)。
「いつもなんとなく使っているけれど、実は基本的な機能しか知らない…」
「もっと効率よく、プロっぽいスライドを作りたい!」
そんなふうに感じたことはありませんか?
PowerPointには、知っているだけで作業効率が劇的にアップしたり、デザインの質をぐっと高めたりできる「隠れた便利機能」がたくさん搭載されています。
今回は、数ある機能の中から「これはぜひ知っておいてほしい!」という、あまり知られていない(または使いこなされていない)機能とテクニックを厳選してご紹介します!
1. 【図形の結合】でオリジナル図形を自由自在に!
「スライドにちょっとしたアイコンや、既成の図形にはないオリジナルの形を入れたい…」
そんな時、多くの人は外部のイラストソフトを使ったり、画像を検索したりするかもしれません。しかし、PowerPointの「図形の結合」機能を使えば、複数の図形を組み合わせて簡単に新しい図形を作り出せます。

使い方:
まず、ベースとなる図形を2つ以上スライド上に配置します。
2つの図形を(CtrlキーやShiftキーを押しながら)同時に選択します。
「図形の書式」タブ(または「書式」タブ)にある「図形の結合」をクリックします。
「接合」「型抜き/合成」「切り出し」「交差」「単純型抜き」などの選択肢が出てくるので、目的に合わせて選びます。
ここがスゴイ!
接合: 2つの図形を1つに合体させます。
型抜き/合成: 重なっている部分をくり抜きます。ドーナツ型なども簡単です。
単純型抜き: 2つ目の図形で1つ目の図形を切り抜きます。
この機能だけで、デザインの幅が驚くほど広がります。わざわざ画像を探さなくても、オリジナルのアイコンやデザインパーツが作れるようになりますよ。
2. 【スポイト】機能で色を瞬時に統一!
スライド全体で「色の統一感」を出すのは、プロっぽく見せるための重要なテクニックです。
特に、企業のロゴマークやWebサイトのキーカラー、挿入した写真の中の印象的な色と、図形や文字の色を正確に合わせたい時があります。
そんな時に便利なのが「スポイト」機能です。

使い方:
色を変更したい図形やテキストを選択します。
「図形の塗りつぶし」や「フォントの色」の選択メニューを開きます。
「スポイト」という項目を選びます。(カーソルがスポイトの形に変わります)
そのままスライド上の「この色を使いたい!」という部分(ロゴ、写真、他の図形など)をクリックします。
ここがスゴイ!
クリックした場所の色が、瞬時に選択していた図形やテキストに適用されます。
「あの色、RGBで何だっけ…」とカラーコードを調べる手間が一切かかりません。
スライドに挿入した写真のキーカラーを抽出して見出しに使うと、一気におしゃれで統一感のあるデザインになります。
3. 【選択ウィンドウ】で複雑なスライドもスッキリ管理!
図形やテキストボックス、画像などが何層にも重なり合って、「背後にあるあの図形を選択したいのに、手前の画像が邪魔でクリックできない!」とイライラした経験はありませんか?
そんな時は「選択ウィンドウ」を使いましょう。

使い方:
「ホーム」タブ を開きます。
一番右にある「編集」グループ内の「選択」をクリックします。
「選択ウィンドウ」を選びます。
ここがスゴイ!
スライド上にある全てのオブジェクト(要素)が、一覧でリスト表示されます。
リストから目的のオブジェクト名をクリックするだけで、重なりの奥にあるものでも一発で選択できます。
オブジェクト名の横にある「目」のマークをクリックすると、そのオブジェクトを一時的に非表示にできます。作業の邪魔になるものを隠しながら編集するのに最適です。
リストの順序をドラッグ&ドロップで入れ替えることで、重なりの順序(前面/背面)も直感的に変更できます。
4. 【スライドマスター】で「全スライド一括修正」の達人に!
これは「知られざる機能」というよりは、「知っているけど使いこなせていない人が多い」代表格の機能かもしれません。
「スライドマスター」は、スライド全体の「設計図」や「テンプレート」を編集する機能です。ここで設定した内容は、個別のスライドではなく、すべてのスライド(または特定のレイアウトのスライド)に一括で反映されます。
使い方:
「表示」タブ を開きます。
「スライドマスター」をクリックします。
ここがスゴイ!
全スライド共通のロゴやフッター(コピーライト表記、ページ番号など)をマスターに配置すれば、すべてのスライドに自動で表示されます。
フォントの種類やサイズ、色をマスターで設定しておけば、スライドを追加するたびに自動でその設定が適用されます。
後から「やっぱり全スライドの見出しのフォントを変えたい」となった時も、スライドマスターを1箇所修正するだけで、全スライドに反映されます。(1枚ずつ修正する必要はありません!)
資料作成を始める前にスライドマスターを整えておくだけで、その後の作業効率と資料の統一感が劇的に向上します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、PowerPointの便利な機能として、
図形の結合
スポイト
選択ウィンドウ
スライドマスター
の4つをご紹介しました。
これらの機能を使いこなすだけで、あなたのPowerPoint資料はもっと見やすく、もっとプロフェッショナルになり、何より資料作成の時間を大幅に短縮できるはずです。
ぜひ、次回の資料作成から試してみてくださいね!
もし「こんな機能も便利だよ!」「このテクニックもおすすめ!」というものがあれば、ぜひコメントで教えてください。